16 : 30 ~ 17 : 00 Closing 論文賞発表など ・併設展示会 : 10 月 27 日 10 月 28 日 118 第 20 回 jus UNIX シンポジウム・プログラム 9 : 00 ~ 17 : 00 9 : 00 ~ 15 : 00 .. 関努 ( 豊橋技薺斗学大学 ) 、若林進 ( 大阪大学 ) 、山井成良 ( 奈良高専 ) UNIX における負荷の推定方法に関する考察 Apertos : 分散オプジェクト指向オペレーティングシステム 13 : 40 ~ 15 : 10 Session 2 (Operating System) News From X/Open News From USLP News 、 om OSF 10 : 40 ~ 12 : 10 Session 1 (News) jus 毎活動報告 j u s 関西活動報告 会長挨拶 9 : 30 ~ 10 : 30 Opening & News from jus 8 : 30 受付け開始 10 月 27 日 ( 火 ) 場所 . オオサカサンパレス 日時 1992 年 10 月 27 日 ( 火 ) ~ 28 日 ( 水 ) 主催 . 日本 UN Ⅸユーサ会 司会 : 菊地真哉 ( 中央電子 ) .. 竹田尚彦 ( 豊橋技↑研斗学大学 ) . 森秀和 ( 中央コンピュータ ) .. 中尾成克 ( 富士通 ) 司会 : 高野豊 ( 松下電器産業 ) 司会 : 竹田尚彦 ( 豊橋技州学大学 ) .. R. J. L. MoreI (OSF) . 横手靖彦、天満隆夫 ( ソニー CSL) 司会 : 中村眞 ( シャーフ ) .. 松浦毎隹、山口英、大川剛直、荻原剛志、山口文雄、門田修、福岡秀和 ( 大阪大学 ) 一般情報里教育に UNIX はいらない 15 : 40 ~ 17 : 10 Session 3 (System) Architecture and Benefits of a Multithreaded OSF/I Server 広域ネットワーク環境における情報共有機構の開発 portmap による SUN RPC へのセキュリティ補強 10 月 28 日 ( 水 ) 8 : 00 受付け開始 9 : 00 ~ 10 : 30 Session 4 (X Window System) X ・ Window 表示支援囃竟ーー WowIand 分枝限定法の可視化 X ウインドウのセレクション・メカニズムを用いたプロセス間通信の 2 つの応用 11 : 00 ~ 12 : 00 Session 5 (lnternationalization) ANSI C マルチバイト文字里ライプラリ関数の実装 lnterview の国際化の試み 13 : 30 ~ 14 : 30 Session 6 (Tools) ネットワーク版カード操作ツールの言 t と実現 .. 松岡健治、竹田尚彦、塩見蹶河合和久 ( 豊橋技術科学大学 ) 、大岩元優應義塾大学 ) .. 門オ隹基、山口英、宮原秀夫 ( 大阪大学 ) .. 米田真治、齊藤明紀伏阪大学 ) 司会 : 齊藤明紀 ( 大阪大学 ) .. 杉本直樹 (CSK) .. 大西克実、榎原博之、中野秀男伏阪大学 ) . 浅見修司 ( ィーストマン・コダック ) 司会 : 吉田茂樹 ( 東京大学 ) .. 林周志 ( 慶應義塾大学 ) .. 川辺義勝 (SRA) 司会 : 今泉貴史 ( 東京工業大学 ) 個人スケジュール・ツール xschedule の開発ーー「人に優しいシステム」をめざして . 須田智子 (SRA) 15 : 00 ~ 16 : 30 Session 7 (Media) Mailing-List の発展にみる社会科学的考察 実時間性を考慮した分散型マルチメディアシステムの構築 UNIX 上でのオーディオ・データストリームの処理 ( 火 ) ( 水 ) 司会 : 小幡広昭 ( 日本 DEC) . 林聡子 ( 日本サン・マイクロシステムズ ) . 田島孝一、有吉勇介、藤川和利、下條真司、松浦毎隹伏阪大学 ) . 中村眞 ( シャーカ、大久保讓治 ( アスキー ) .. プログラム委員長 UNIX MAGAZINE 1992 ユ 0
ましよう。 1 ) 文字列の大きさを無視しない \ 。。 ahgn ( 86 ページ ) これだけでは、いったいなんのことだかさつばり分か りませんね。この \ 。。 align ( なんて読むんやろ ) を使え ば、①や②なども出力できます o\copyright( 出力は ◎ ) も、これを使っているのだそうです ( 私は、 うフォントがあるのだと思っていました ) 。 2 ) 不等号を三角括弧として出力する ( 160 ページ ) 数式以外で不等号く > を使うと、 \ rm などのフォン トでは i ~ のような文字になってしまいます。これは すいぶん不便です。ここで紹介されている方法を使えば、 \ rm の状態でもくや〉と出力されるようになります。 3 ) マクロの引数のなかでは、 \ verb が使えない ( 250 ペ \verb は、たとえば \ section の引数には使えません。 NEWS from 坂本文 UNIX MAGAZINE 1992.10 1 GNU ソフトウェア、フリーソフトウェア集、、 X11R5 など。 の申込用紙をご利用ください ) 。折り返し、参加票をお は FAX でお申し込みください ( 会員の方は、別途送付 照のうえ、 10 月 20 日 ( 火 ) ( 必着 ) までに郵送また シンポジウムに参加ご希望の方は、下記の要領を参 込みください ( 定員に余裕があれば当日受付けも可能 シンポジウムは事前登録制ですので、お早めにお申し ます。皆様の積極的な参加をお待ちしています。なお、 の CD-ROM による配布 1 ( 会員限定 ) などをおこない はか、 UNIX 関連製品の展示会、フリーソフトウェア 開催します。シンポジウムでは多数の論文が発表される 言侖を目的に、「第 20 回 jus UNIX シンポジウム」を 日本 UNIX ューサ会では、 UNIX に関連する技術の つ第 20 回 jus UN Ⅸシンポジウム参加者募集 Book Review \ pr 。 tect を前に置いても駄目で、本書を読むまでは 、、なんでやろ〃と首をかしげていました。解答は、 169 ページに書いてあります。 で、その理由は ? それは、本書を購入して読んでみて ください。ほんのちょっとしたことなのですが・・ もう 1 つ嬉しかったのは、 NTT の員 X に関する事 柄が 12 章にまとめてある点です。アスキー版のほうは 『日本語 "I X テクニカルブック』 ( アスキー ) を読めは分 かるのですが、 NTT 版のほうはまとまったものがなく て困っていたのです。 い明 X で使うマクロを書く人、とくに NTT 版の日 本語 X を使う人にはせひお薦めの 1 冊です ( あ、もち ろんアスキー版を使っている方にもお薦めですよ ) 。 ( 坂下秀 ASTEC) ・申込み時の記載事項 なお、展示会は入場無料です。 ます。 送りします。参加費のお支払いは、当日会場でお願いし 〒 160 東京都新宿区四谷 3 ー 12 丸正ピル 5F ・申込み先 FAX 番号 先 ( 住所、所属系目織、所属部署 ) 、連絡先電話番号と 氏名 ( フリガナを付けてください ) 、参加票の送付 ・定員 : 400 名 ( 申込み先着順 ) 大阪府吹田市千里万博公園 1 ー 5 ・会場 : オオサカサンパレス ・会期 : 1992 年 10 月 27 日 ( 火 ) ~ 28 日 ( 水 ) (FAX 03 ー 3356 ー 1094 ) 第 20 回 UNIX シンポジウム係 日本 UNIX ューサ会 117 学生 3 , 000 円 ( 4 , 000 円 ) 非会員 12 , 000 円 ( 13 , 000 円 ) jus 会員 6 , 000 円 ( 7 , 000 円 ) ・シンポジウム参加費 ( 括弧内は当日料金 )
B00 k Review てみました。 すると、 と気になっていたので、本書が出たときにさっそく調べ が、 0 でないときには送ろうとするという意味のようで て、これが 0 の場合には残っているデータが捨てられる とあります。具体的には、 linger 時間というのがあっ 作を行うのかを指定する」 り終っていないデータが残っていた場合、どのような動 「このオプションは、ソケットがクローズされる際に送 ・磯崎秀樹著 ・サイエンス社 ・ A5 半リ、 267 ページ ・ 2 , 575 円 X 自由自在 0 い X の初心者で、い X に振り回されて悩んでい る皆さん。タイトルから、、この本こうたら、い X が自 由自在に使えるんかなあ〃などと思って買ってはいけま せん ( いきなり、こんなん書いてええんやろか ) 。残念な がら、この本は初心者向けに書かれたものではありませ ん ( と、びびらせておいてから紹介に入ります ) 。 では、どういう人が自由自在に使えるようになるので しようか。やはり、『い X 』にあるようなことはだいた い知っていて、好みの体裁に整えるためにマクロを書こ うという人向けでしよう。 マクロが書けるようになってくると、欲が出てきて、 ・図を四角く囲むにはどうしたらええんやろ ・複数のページにまたがる表はどうやって作るんやろ ・ PostScript のフォントをで使いたいんやけど といったことが気になり始めます。ところが、このよう なテクニックを紹介した書籍は意外に少なく、途方に暮 れてしまうことになります。私の大好きな rqbXfor the lmpatient 』 ( 1992 年 4 月号で紹介 ) は plain をベースに書かれているので、 I へ X 用のマクロを作る 116 す。ふーん、こんな意味だったのか、知らなかった。 本書の特徴の 1 つは、たくさんのソースコードカイ列と して収録されている点です。この種の本では、かならず といってよいほど、これらのソースコードが lnternet から ftp で入手できるようになっています。日本では ftp サービスを提供しているところがそれほど多くない ので、残念に思っていたのですが、本書ではソースコー ドの配布サーピスカリ用できるようです。 868 ページに 案内が掲載されていますので、興味のある方は取り寄せ てみてはいかがでしようか。 ときにはちょっと力不足です。本書は、 ・い明 X 用のマクロを作るときの解説書はないかなあ ・できれば、アスキーか NTT の日本語 X に対応し てるのがええなあ という要求にびったりの本です。 さて肝腎の内容ですが、最初は、前から順番に読んで いくよりも好きなところから、またはふだんから気にな っている部分から読んでいくはうがよいでしよう。それ でなんとなく本書の雰囲気が擱めたところで、改めて順 番に読むと、、、ほんまか。こんなんができるんかあクとい 目次を載せておきましよう。 うことが分かってきます。 第 9 章 第 6 章 第 5 章 第 4 章 第 2 章 第 1 章 数式 第 8 章表と罫線 第 7 章参考文献・目次・索引 長さのパラメタ 箱と配置 番号づけと相互参照 第 3 章判断と繰り返し マクロと引数 はしめに この本で知ったいくつかのテクニックを紹介しておき さくいん 参考文献 第 14 章工ラーとデバッグ 第 13 章フォント 第 12 章 NTT j1bX 第 11 章絵と図 第 10 章入力文字の機能の変更 UNIX MAGAZINE 1992 ユ 0